性同一性障害(性別違和・性別不合)/GID・MTF・FTM の総合診療・診断・ホルモン療法・手術 ナグモクリニックGID外来[名古屋・東京・大阪・福岡]

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性別適合手術【MTF】(名古屋GID外来)

施術内容

性別適合手術【MTF】(イメージ画像)

当院では以下の性別適合手術が可能です。

  • Total SRS
    (精巣摘出術、陰茎切除術、造腟術、外陰部形成術)
  • 腟形成なしSRS
  • 除睾後total SRS
    睾丸がすでに切除してある方向けです。
  • 除睾後腟形成なしSRS
  • 大腸法によるtotal SRS
    膣をS状結腸で作成します。
  • 大腸法による腟形成
    一度狭窄した腟に対してS状結腸使用により改善を目指す方法です。
  • パッキング法による腟形成
    一度狭窄した膣に対して皮膚移植と持続拡張により改善を目指す方法です。
  • 他院術後修正
    特に外陰部の形状善を行います。

※両性具有手術は要相談
(※自費診療となります)

当院では万が一に備え、術前に自己血貯血を全例に行っております。

手術詳細

①精巣摘出

前立腺や精嚢は侵襲が大きくなるため通常切除はしません。
※精巣摘出後(除睾術)は、急速に陰嚢皮膚が萎縮し、腟形成、外陰部形成に使用しづらくなるので,以下の手術と同時施行が望ましいです。

②陰茎切除

陰茎海綿体の背部にある陰茎背動静脈・神経を温存した、亀頭弁を作成して、陰核形成に利用します。

陰茎切除術(図)
<図② 陰茎切除術>

③腟形成

陰茎陰嚢皮膚反転法による腟形成

陰茎陰嚢皮膚を腟の内張りに利用します。時に事前の脱毛を要します。

陰茎陰嚢皮膚反転法による腟形成(図)
<図③ 陰茎陰嚢皮膚反転法による腟形成>

陰嚢皮膚の移植法による腟形成

精巣摘出術後の萎縮陰嚢に対応するため、陰嚢皮膚を遊離移植する方法をおこなうこともあります。

大腸法による腟形成

粘膜で腟腔を覆うことになるため、常時湿潤環境が可能となる腟形成です。

  • 特例法では膣形成は必須要件ではないので、腟形成を行わないこともあります。

④陰核・外陰部形成

陰茎背動静脈・神経を温存した亀頭弁で形成します。陰核包皮を作成する点や、年齢に合わせて外観を作り分けるなどの方法をとっています。外陰部形成は主に小陰唇と大陰唇の形成になります。小陰唇は陰茎包皮から、大陰唇は陰嚢から形成します。

  • 使用する麻酔は全身麻酔、硬膜外麻酔、腰椎麻酔、局所麻酔になります。
  • ホルモン注射は手術の数週間前から中止します。
「陰茎陰嚢皮膚反転法」「陰嚢皮膚移植法」と「大腸法」の比較
「陰茎陰嚢皮膚反転法」
「陰嚢皮膚移植法」
「大腸法」
  • 侵襲が小さい
  • 陰茎・陰嚢の大きさに影響される
  • 術後拡張が必要
  • 洗浄が十分に必要
  • 性交渉時にゼリー等が必要
  • 侵襲が大きい
  • 陰茎・陰嚢の大きさに影響されない
  • 術後拡張が不要(初期のみ)
  • 洗浄が初期には十分に必要
  • 性交渉時にゼリー等が不要

合併症

  1. 薬剤副作用・アレルギー
  2. 異常出血・血腫形成
  3. 創感染・創離開
  4. 直腸膣瘻孔・尿道膣瘻孔
  5. 膣狭窄・尿道狭窄
  6. 皮膚組織の壊死
  7. 深部静脈血栓症 など

術後経過

  1. 膣の縮小、癒着を防ぐために膣の拡張ケアを行います。これは痛みを伴うこともあります。
    ※大腸法の場合は一定期間となります。
  2. 退院後も自宅にて自己消毒や腟内洗浄を行っていただきます。
  3. 運動制限は通常3~4週間程度必要です。
  4. 術後修正手術が必要となる場合があります:瘢痕形成術、腟拡張術、瘻孔閉鎖術
  5. 性交渉は術後2~3ヶ月後より可能となります。
  6. 術部の腫れと知覚異常が6ヶ月~3年程度続きます。

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